ひと言で関節炎と言っても原因は様々で、病態は以下のように大きく分かれます。疾患により治療方法も異なるため、その後の治療を考えるためにも入り口となる診断は重要です。ただし、病気の初期では診断が難しいことも多く、症状を緩和しながら見極めていくこともあります。
関節のみならず全身の所見が重要です。検査では、血液などの検体検査、レントゲンや超音波(エコー)検査などの画像検査に総合定期に診断します。
血液検査装置
エックス線検査室
超音波エコー装置
※CTやMRIは他院への紹介が必要となります。